「学び」フォーラム2007とその後に [福祉]
今日は京都キャンパスプラザの
「学び」フォーラム2007で模擬授業をすべく
京都まで出張に行ってきました。
事前にレジメを100部用意してくださいと言われたので
講義(演習)の内容も大人数用に考えていたのですが
行ってみるとスタッフから10人ぐらいですと言われて
あわててプログラムの見直し。
まあ内容はいつものごとくレクレーションプログラムを
使った社会福祉援助技術演習でした。
さて模擬授業終了後、京都で働いている卒業生さんと
食事に行きました。仕事の話やら近状やら
いろいろ話をしたのですが、結構愚痴を聞いてもらった
ような気も帰りながらしていました。
いつものことですが卒業生と話すと元気が出ます。
ということで明日からの実習巡回がんばっていきます!
小学校のセキュリティに驚く [福祉]
今日はスクールソーシャルワーカーの日で
県下で都会になるある市の小学校に行ってきたのですが
中に入ろうと門を開けようと思っても門があかない。
よく見ると門に黒いナゾの機械とインターホン。
インターホンを使うと「はいでは今から解錠します」と
返事が返ってきて黒い機械からガチャンと
「開門しました」のメッセージ。
さっそく学校の先生たちに聞くと
市内は全てこうなっているとか。
さすが都会は違うなぁと驚きました。
外部からの侵入者を防ぐ安全面も大事やけど、
なんかさびしい世の中になってきてますね。
スクールソーシャルワーカーの連絡協議会 [福祉]
今日はスクールソーシャルワーカーの連絡協議会でした。
今年は5人のワーカーで事業を進めているわけですが
それぞれ専門が違うのが滋賀県のこの事業のおもしろさの
一つかなとしみじみ感じました。
(社会福祉士に精神保健福祉士、臨床心理士、弁護士ですから)
去年のワーカーたちや教育委員会の人の話を聞いて
年3回のケース会議のうちまだ1回しか訪問してないのですが
3回終わる頃には変化を感じるのかなと楽しみでもあり
自分がどう動いていくのか考えるのはやっぱり
やりがいあるなと感じています。
ドラマ「わたしたちの教科書」 [福祉]
明日の講義準備をと思いながら
今サイクル見ようと思ったいたドラマだったので
(志田未来ちゃんが児童養護施設の子どもで生活している
子どもの役で出るということだったのでちょい興味をもち)
まあ見たわけですが・・・
個人的にはちょっと微妙やなぁといったところ。
ドラマと思えば今後の展開も含めておもしろいのですが
いささか学校の描写と施設の描写がどうよ?
と感じちゃいました。
まあ学校はみんな知っているので
ドラマやなってわりきりやすいのですが
施設って一般的には知られていないので
あれはちょっと誤解よぶで・・・と思ったり。
例えば、あの保育士の対応はあるまいて!
とか、なんで子どもがホームに誰もいないんかい?
まあドラマにリアリティを求めたらあかんということかなぁ。
とりあえず明日の養護内容のネタにはしておきます。
スクールソーシャルワーク的 [福祉]
今日は午前から昨日の助成金の報告書づくりの続き。
お昼に京都橘大学で加用先生に一瞬会って
午後から滋賀県心の教育相談センターで
スクールソーシャルワーカーについてのうちあわせ。
久しぶりに安曇川での実習、相談員でお世話になった
先生に再会できたり、一昨年一緒にペアでSCやった
カウンセラーさんに出会えたりと主目的以外で
妙に盛り上がってしまいました。
さてうちあわせでは、さっそく今年から事業化する
スクールソーシャルワーク的事業の説明を受けました。
「的」ということろが滋賀県のポイントらしいです。
どちらにせよ日本では先駆的なケースになると思うので
期待にふくらんでいますが
「子どもの最善の利益」をどう保証するかで
悩むやろうなとも思ったり。
これからこの事業にどう向き合っていくか
この一年じっくりと考えていきます。
スクールソーシャルワークな週末 [福祉]
土曜日は学校ソーシャルワーク学会の
準備委員会の顔合わせ会がありました。
出来てたほやほやの調査研究の報告書と
学校ソーシャルワーク研究創刊号をいただき
ただいま読みまくっているところです。
いよいよ日本にもスクールソーシャルワークの
夜明けが近づいているのかなと
各地の実践報告を読みながら感じています。
そして今日は現在、夜勤中なのですが
さきほどまで県教委とのうちあわせ
我が滋賀県で今年度実験的に行った
スクールソーシャルワーク研究事業の話と
次年度、拡大する事業についての話。
まだ辞令をもらっていませんが
新年度からスクールカウンセラーではなく
スクールソーシャルワーカーとして
この事業に関わることになりそうです。
学生時代にぼんやりと見つけた目標が
30代半ばで到達することになりそうです。
もちろんこの仕事に就くことは
あくまで入り口であり、
どう実践(また研究)していくことが
これからの大きな課題だと思います。
どちらにせよ2007年は
ボクにとって大きな転機の年になることは
間違いないようです。
いろんな意味で将来設計の再プランニングが
必要であることを感じています。
焼け石に水か(スクールカウンセラーの時間増) [福祉]
いよいよ2月も終わりということで
今年度の残り時間と
コーディネートの先生と計算。
四苦八苦しながら何とかあいました。
3学期に時間が増えた時は
これで、あれもこれもできると思っていましたが
ふたを開ければ業務日誌すら
まともに書けてない忙しさ。
中学校があと実質2日、小学校も2日。
改めてケースの閉じ方をどうするかで悩み中です。
関わるよりも閉じる方が難しいですなぁ。
人権学習 [福祉]
短大で人権委員会のメンバーということで
今日は人権学習に参加してきました。
実は行くまでは「これも仕事のうち」とあまり
乗り気でなかったのですが
期待を裏切ってなかなか考えさせられる内容でした。
特に午前中は当事者からの体験談で
ちょっと涙ちょうだい系の内容だったのですが
偉い先生の話を聞くよりも
心に響いてくるものがたくさんありました。
改めて保育士養成において
人権学習の大切さを感じた一日でした。
小学校のお迎えにびっくり [福祉]
この3学期スクールカウンセラー時間増ということで
今日から担当エリアの小学校への巡回訪問をはじめました。
(といっても月に2回、1回2時間ですが)
小学校は中学校以上に保護者対応で
先生方が悩んでいるのがよくわかった1日でした。
さて勤務時間も終わり、駐車場に向かうと
子どものお迎えとおぼしき車が10台近くならんでいました。
自分の小学校時代(っていつの話やねん)って
よっぽどの用がないと送り迎えなど
なかったのを考えると、これが今の小学校かと
ちょっとびっくりしました。
スクールカウンセラーって無力やなぁ [福祉]
今日はスクールカウンセラーの日でした。
保健室の養護教諭の先生の話を聞きながら
3年生は実質あと1ヶ月ちょっと
中学校の間でやれることが
見え隠れしている中で
やれること、やれないこと
やれるけどやらない方が良いこと
整理していかねばと思います。
スクールカウンセラーは
年度ごとにケースを閉じなければならないのですが
本当に関わりはじめる以上に
関わりを終わらせることは難しいです。
スクールカウンセラーとして4年目が
もうすぐ終わります。
役に立っていることもあるのでしょうが
改めて自分の無力さを感じる一日でした。